台湾で「大甲の聖人」と言われる熊本県出身の志賀哲太郎先生を顕彰する会です。
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2018.02.27

「志賀哲太郎先生顕彰のつどい」を開催しました。

平成30年2月25日(日)益城町文化会館にて「志賀哲太郎先生顕彰のつどい」を開催しました。
会場には約400名の方がお集まりくださり、台湾からも大甲区副区長をはじめ10名の方がお越しくださいました。

西村博則益城町町長・宮本睦士志賀哲太郎顕彰会会長、木原稔財務副大臣夫人由紀子氏・王澤佳台中市大甲区副区長に挨拶をしていただいた後、台北駐福岡経済文化弁事処処長・総領事の戎義俊氏に「日本精神から見た志賀哲太郎と台湾」という演題で講演していただき、語り座代表の寿咲亜似氏に「ああ、慕わしき志賀哲太郎先生」という演題で志賀哲太郎先生の生涯を情感豊かに語っていただきました。
寿咲亜似氏の語りは実に情熱的で、感動して涙を流す方も大勢おられました。

その後場所をホールからロビーに移して日台友好交流会を催し、詩吟や女子小学生による琴の演奏などが行われ、実ににぎやかに和やかに交流することができました。

これからも志賀哲太郎先生を通して台湾と熊本の交流が活発になるよう努めたいと思います。


益城町文化会館

益城町文化会館入口

志賀哲太郎先生の無二の親友である大甲公学校校医・上野斎が書いた漢詩

志賀哲太郎先生の妹の孫・澤田寛旨氏が所蔵されている志賀哲太郎先生の羽織

開演前のロビーの風景

平成30年2月6日に起こった台湾東部地震への募金

開演直後の会場の様子

西村博則益城町町長の挨拶

宮本睦士志賀哲太郎顕彰会会長の挨拶

木原稔財務副大臣夫人由紀子氏の挨拶

王澤佳台中市大甲区副区長の挨拶

戎義俊総領事の講演

寿咲亜似氏

寿咲亜似氏

日台友好交流会の様子

小学生による琴の演奏

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